製版システム
レーザー製版と彫刻製版を設備し、
多様化するお客様のニーズにより深くお応えします。
レーザー製版の特長
- 文字、エッジがシャープに再現可能
交差点のないスクリーンを使用することによりエッジ部にインキを移転できます。
- 高濃度印刷が良好
スクリーンを四角形の立方体で形成し、フィルムにむらなく転移させるためにインキの濃度を確保できます。
- 印刷の隠蔽性を確保
上記2)の定義により隠蔽性が良好になりました。
- フレーム処理することにより文字、図柄等が鮮明な印刷
- 調子や掛合せでのモアレ防止、印刷深度を正確に設定
スクリーンの線数及び角度を任意に設定できます。
彫刻製版の特長
- カラー原稿をより忠実に再現
グラデーション及びライト部の転移性に優れ、スクリーンが四角錐(逆ピラミッド状)を形成しているために、ハイライト部(スクリーンの先端)にインキを転移します。
- リピート(再版)時の安定性
機械的にシリンダーに直接彫刻するために、セルサイズの統一により不安定性が皆無になりました。
- 印刷およぎに対応
印刷時点でのインキ流動性を考慮したスクリーン形状ができます。
レーザー製版と彫刻製版の混合製版
レーザー製版と彫刻製版の混合製版を可能にしたことで、両方の長所を取り入れた製版が可能になりました。
通信回線利用
インターネットを利用してデータの送受信が可能になり、短納期対応ができるようになりました。