DAISAN
高校生向けリクルートサイト

DAISANって
どんな会社?

紙・フィルムなどの
包装資材の特殊加工メーカーとして
数多くの実績とノウハウを持つ会社です

1938年、洋紙の販売を生業とし創業し、パッケージ分野の重要性を先んじて以来、80年にわたり時代とともに歩んできました。1961年に製版、グラビア印刷の加工設備を導入し軟包装資材のコンバーターとして業界に進出してからは、主に食品のパッケージの製造分野でグラビア特殊印刷、ラミネート加工技術、あるいはスリットや断裁といったウェブハンドリングの技術を蓄積してきました。

会社全景

企業ビジョン

長年受け継がれた技術力と、
新しい開発力の融合

DAISANは2018年で創業80周年を迎え、この業界で長い歴史を持つ老舗企業です。 蓄積したノウハウも膨大で特許技術も多数出願、取得しています。こうした確かな技術力を武器に、パッケージに新しい可能性を見出しています。

たとえば日本でも食品に関する問題が多く発生しています。消費期限切れの食品が出回ってしまったり、アレルギー物質が含まれる食品を知らずに口にし、不慮の事故が発生してしまったり…。

ある大手食品メーカーもまた、食の安全基準の厳格化に危機感を抱いていました。 そこで当社はクライアントとのリレーションから潜在的な課題を引き出し、論理的思考とマーケティング要素を踏まえた分析で最善の解決策をゼロから思考。今まで誰もやったことのない仕組みを提案し、開発、実現にまで結びつけました。

それは商品の敷紙にQRコードを
印刷するというものです。

いまではQRコード付きの商品は多数あり、さまざまな商品情報を得るのはあたりまえになっていますが、実は複雑に変化するパッケージにQRコードを印刷するためには、正確な位置決め技術がなければできないことなのです。

提案前は「今の日本の技術ではむずかしいのでは」という意見もありましたが、この一大プロジェクトを成功に導くために、若手からベテランまで、ひとりひとりの知識と経験すべてを集結させました。

そして「これが実現できれば世の中はもっと便利になる」ということを信じ、試行錯誤をくりかえした結果、業界でいち早くトレーサビリティを付与し、アレルギーや原材料表示することを実現させたのです。

80年以上蓄積されてきたDAISANの“ものづくり”の技術やノウハウをいかし、クライアントをリードするパッケージの専門家として、商品に「安心」という新しい付加価値を生み出した瞬間でした。

商品を包むだけのパッケージではなく、いかに進化させるか、付加価値を高めるか。柔軟な発想を持って取り組んで行く姿勢こそがDAISANのめざすところです。

社長メッセージ

チャレンジする
若い力を応援します

DAISANは、食品パッケージをはじめとする包装資材の総合加工メーカーです。この加工技術の応用範囲は広く、食品向けの包装資材だけではなく、テープ印刷、さらには電子部品の表面加工など多岐にわたっています。

DAISANの特徴は若い社員を大切にすること、またチャレンジする機会をどんどん与えることです。若い社員がのびのびと活躍できるようにいろいろな社内の制度を作ってきました。年齢に関係なく実力のある人が責任あるポストに就いていくことができる会社です。

大三紙業株式会社
代表取締役  松井孝悦

大三紙業株式会社 代表取締役 松井孝悦

経営理念

DAISANはお客様のご満足をわが社の喜びとし、社員ともども繁栄する“三方よし”の経営を通じて、広く社会に貢献することを念願としています。


  • いつも、お客様の利益を考え、お客様の立場にたって、技術・品質の向上、創意工夫をはかります。
  • いつも、社員の利益を考え、昨日よりは今日、今日よりは明日と豊かな生活を求めて、努力します。
  • いつも、わが社の利益を考え、わが社の生々発展が、明るい未来を切り開くものと信じ、全力を尽くします。